今日はジェスチャー伝言ゲームを少しやってから芝居の稽古となりました。
そして芝居稽古の後で、役作りプロセスについて話して頂きました。脚本がまだ全部出来ていないので、みんな自分の役がどんなキャラなのかをつかみきれないようで、どう演じたら良いのか悩んでいるようでした。もちろん僕もですが・・・。
そこで頂いたアドバイスが、作品全体から順に考えよう(大から小へ)というものでした。(と解釈しました^^;)
つまり、このシーンでは何を伝えなければならないか→そのためにはその役はどういう役割を担うのか→それを表現する(お客さんに伝える)にはどう演じなければならないのか、という風に全体からそれぞれの役へと落とし込んでいくように考えましょうという事だと思います。
確かにこうした視点で考えると、セリフの言い方や動き方などが考えやすくなり、物語自体もお客さんにとって分かり易いものになるような気がします。
ということで、改めて脚本を読み直したいと思います。^^
(写真はジェスチャー伝言ゲーム)